君ありて幸福

一介の若俳おたくのブログ

「推してる」とはなんなのか

お久しぶりかも知れませんし、なんかこのブログ見たことあるなって方もいるかもしれませんし、全く知らんわって方もいるかもしれませんが、どうもです。

 

久しく当ブログを更新していなかったのですが、理由としては、ほぼ若手俳優オタクとしての活動をしてなくて、死ぬほど書くことが無かったからです。なんちゃってメンタルヘルス的なことも特筆すべき事が無かった。めっちゃ普通。

 

体調がほんと安定しなさすぎて学校も全然いけずにバイトもしてらんなくて、ひたすら引きこもり生活してました。アニメと漫画とゲーム漬けの毎日。ナナシス4周年おめでとう。武道館絶対行きます。

そんな超絶ニートだけど、せめて何かせねばと、なんの役に立つかも分からないまま漢検取ったりはしてたけど、ほんと(今も)クソニートです。

 

時々猛烈に鬱にはなりますが、比較的安定してて、薬も合ってるのか長いこと同じのを服薬してます。ただ夏バテしてから食欲が最近まで戻らなくて体重が7キロくらい減って、今は必死にご飯食べてます。でも朝起きれないので、基本昼夜+たまに夜食なので、全然増えなくて大変です。美味しくご飯が食べれる幸せに気づけました。本当に食事が苦痛なのは精神的にも肉体的にも宜しくない。

 

なんやかんや、現状報告的な前置きが長くなりましたが、一応、推しさんを降りてはいないです。かと言って、「推しなのか」「オタク続けてるのか」と言われたら、めちゃくちゃ微妙なんですよね。推し、とか、オタク、の定義ってなんなんですかね?たぶんこれだっていうのは無いと思うんですけど、自分自身、推しさんのオタクなのかもよく分からないまま、ぼんやり過ごしています。

二年前は、ほんと自分なりに現場通ってたつもりで。と言うのも、高3になったら進路の事とかで大変だろうし、もし就職したらそんなに遠征なんて出来なくなるかも、とか考えて、この1年は入れれるだけ現場入れて燃え尽きよう!とか思ってて。まぁ睡眠障害やら鬱やらでまともに学校生活過ごせないわニートになるわ「高3になったら〜」以前に来年度も高卒目指して頑張らないといけないんですけど!!!最初は世界の終わりかのように絶望してたけど、色々通り越して自虐ネタになりつつあるので、気にしてはいるけど、めちゃくちゃ鬱で死にたいほど辛い訳では無いです。色々あって何周して若干ポジティブになりました。

 

結果的に、その1年で燃え尽きたんだと思います。単純に働けないから金銭的な問題で追っかけられないのとか、体力が持たないのもあったけど、普通に、私、多ステ向いてない!

向いてない!ほんとに向いてなかった!2、3回で満足できる。全然出来る。

たくさん入ることで推しへの応援になるのは分かるし、多ステしてる方々はめっちゃ凄いと思うんですけど、私は向いてなかった。

シンプルに、連日1日で二公演の日もあったりするのが1週間とか2週間、楽しかったんですけど、それを上回る疲れと、思いたくないのに、ふと劇場に向かう電車の中とかで作業感を感じてしまうのが嫌で嫌で。作業感ある中で観るのが罪とかじゃなく、個人的に嫌だったのです。私の中で、観劇とかイベントって、凄く特別な事で。小6〜中3までネットやブログとか雑誌で情報を得て、年に1、2回お年玉とかでチケ買って行ける特別な事だったから尚更、大好きな観劇とかに作業感とかを覚えちゃうのが嫌で。だから多ステ向いてねぇなって。

それと、有料ブログでの発言が中心だから詳しく書こうとは思わないんですが、(恐らく)完全に悪意も無いし他意もない言葉で、ちょっと参ってしまって、プレゼントとか、もういいかなって思って、ゆるやか〜にゆるゆるとしていきまして…。本当にこれは推しさんは何にも悪くなくて、私のネガティブなところというか、斜めに物事を見てしまうところが出ただけで。

そして、1番の決め手になったのは、今の推しさんも勿論好きだけど、好きになった当時の推しさんが1番好きで、ただただ、もう戻ってこないあの頃の推しさんの亡霊をしてるだけで、惰性で応援してる部分もあるのかなって思ってしまったこと。自覚したくなかった、というよりか、自覚してるけど認めちゃったらおしまいだと思って目を逸らし続けてたのを認めたって感じで。1番追いかけたかった頃に追いかけられなかったから、今の推しさんを応援するしかない、みたいなところがあるのが否定出来なくなってしまっていたのが、凄く辛かった。

 

そんな感じでチケもそんなに取らなくていいかな…と思って、遠征もほぼ無し、関西に来るなら2回ぐらいは観ようかなってぐらいのスタンスになりました。金銭的な問題もあるし前ほどではないですが、観劇自体は今でも大好きなので、ちょこちょこ舞台には行ってます。それでも、色々な俳優さんを見ても、やっぱり1番推しさんの演技や歌が大好きだなぁと観るとしみじみ思ってしまうので、降りれないんだろうなぁとは感じてしまう。惰性でも、好きなのには変わりないのだなぁと。

ほんと現場通ってた頃とかは精神が荒んでいってて、正直何度も降りたい!この莫大なチケ代と交通費でめちゃくちゃ色々買えるし遊べるのに!とか思ってる癖に、チケ取りしてて訳わかんなくなってて、オタク辞めたいなんて言いながら友達に泣きついてたのに、今はこんなに穏やかに緩やかに在宅茶の間になってるなんて、ほんと不思議です。メンヘラが落ち着いたのたぶんもあるけど。

結局、ガッツな方々から見たら、オタクでもファンでもないただの在宅茶の間なんですけど、私はまだ推しさんのことが好きだし、「推してる」んだとは思います。

 

ここに書くことは今後無いかもしれない。今回は、なんか寝れずに、ソシャゲの各種スタミナが尽きて暇だったので、なんとなく思ってることをまとめてみようかなぁと思って打ち込んでいるだけなので。久々に長い文章を書いたので、元々酷いですが更に支離滅裂で酷いものになっていると思います。ここまで読んでくださってる方がいたら申し訳ないのと共に、ありがとうございます。

たぶんブログを消すことはない…とは思ってますが、黒歴史で恥ずかしすぎて耐えきれなくなったら何個かはエントリー削除してしまうかも…。

でも、何が若手俳優や舞台に関係することで書きたいなぁと思うことが今後あればぼんやり更新するかも知れません。今のところ、ぼくとしょと、る年祭と、學蘭歌劇帝一の國に対してのあれこれを吐き出したくは思ってるのですが文章にならない気しかしない。語彙力と文才が欲しいものです。

 

書いている途中、さらっと流す程度に過去のエントリーを読んでたみたら、大分今と違うこと思ってたり、惰性なんじゃないかって感情を必死に否定してて、なんだか面白かった。それにしても文章が下手くそすぎて泣けてくる。

 

とりあえず、生きてはいるし、99才のチケも取ってはいるし、なんとなく日々を送っています。日々、支配人業やマスター業務やどうぶつを積む作業などに勤しんでます。

うまく締まらないのですが、終わります。

こんな事書くと本当にオタクやめちゃうみたいですが、これからも推しさんがいきいきと、楽しくお仕事を続けてくれたら嬉しいです。どうか体調には気をつけてください。