読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

君ありて幸福

一介の若俳おたくのブログ

時が経てばどうせ愛は色褪せるから/キム・ジョンウク探し 感想

f:id:mmm7363:20160707011344p:image

 

初恋探し、推しさん風に言えばキム恋の大千秋楽からはや1週間ちょっと。いまさら終わったのがじわじわと寂しくなってきています。

ちなみに写真は今年やたらとお世話になっているサンケイホールブリーゼで撮ったもの。このポスターの推しさんの表情、お気に入りです。上の大きい方はなんと言い表せばいいかわかんない顔していて可愛い。下の方はめちゃくちゃにっかり笑顔。可愛い。お前推しだったらなんでも可愛くてかっこいいだろって言われたらグウの音も出ません。

 

 

リタの初恋の人を探す冴えないメガネくんのムン・ミニョク、かっこいいリタの初恋の人キム・ジョンウクの2役を演じるのは私の推し、村井良大さん

初恋が忘れられないヒロイン、アン・リタを彩吹真央さん

そして、リタの父親やタクシーの運転手など、総勢24役を全て1人で演じるマルチマンを駒田一さん

この3人のみでおくるミュージカル、キム・ジョンウク探し ~あなたの初恋探します~

 

感想、といっても語彙力と文章力が破滅的に無いのでthe・自己満足で書いていきます。
書きたいことだけどしどし書いていくので、話とか演出とかしっかり知りたい方は他のキチンとした観劇ブログ探してください。

 

 

  • とにかくわかりやすい

これめっちゃ大事じゃないですか!?(人による)

私は1回目見に行って複雑でイマイチ理解出来ないまま帰るより、1回目から話をキッチリ理解できる舞台の方が好きです。

初恋探しは、わかりやすくてテンポよく話が進んでいって、私的にはすごく見やすくて疲れなかったです。疲れるっていっても、体が疲れるとかじゃなくて。複雑で内容的にも見てて頭とか疲れる舞台ありませんか?

途中から「あ~絶対この2人くっつくわ~」とか思ったり!どんでん返しが売りのサスペンスとかじゃなかったら、ある程度先読める方が私は好きかな。

 

 

  •  ムン・ミニョク キム・ジョンウク/村井良大

元々、鍋から歌うまい人なんだと思ってましたけども、RENTの時も「!?」ってなりましたし、3月の鍋イベントでの平野さんとのMTメドレーを生歌*1で聞いて、歌上手くなりすぎてない!?!??ってひとり号泣しながらパニックになってた。それからの初恋探し、またまたびっくりしました。声量だってミュージカル経験豊富であろう駒田さん彩吹さんに負けてないと思った。初日から比べると大千秋楽なんかでさらにうまくなってたように感じました。贔屓目に見てるっちゃ見てるし素人ですけどね!すっかりミュージカル俳優になったんだなぁとしみじみ。

あとね、相変わらず汗がすんごい。汗っかきだものね。でも客席にいて半袖で丁度いいのに、長そでシャツにスーツ+照明ガンガンはそりゃ暑いわ。

今回前列の方もあったんで、いわゆる前列オペラして推しさんガン見してたんですけど、序盤からもう汗だくで。毛先が汗でキラキラしていて綺麗でした。汗は推しさんを更に輝かせる道具の一つだと思いました。いや、ほんとに、毛先の汗に照明の光が反射してて、キラキラ加工してないのに推しさんキラキラしてる!ってなります。

汗の話ばっかりになりましたが、前列オペラ本当に良い…。お芝居中の顔ドアップって映像作品じゃなきゃなかなか見れないし、とにかく推しさんの顔美しいし表情はっきり分かるし。観劇時には常にオペラグラス持ってるし前列後列に関わらず使うタイプのおたくなんですが、前列で使うの贅沢だな~贅沢してる~ってひとりで喜んでます。

 

そして今回は2役。どっちも好きです。

 

部長と揉めて会社をクビになり、恋人にはフラれ、なんとも不運でダメダメな男ミニョク。あるおばさんがキッカケで初恋を探す会社を立ち上げる。表情豊かで、リアクションもオーバーだし忙しなくて、とにかく可愛い。リタの行動にぷんすこしてるのも可愛い。いつもリタと子供みたいな喧嘩をしてるのに、リタに自分の初恋を語る時に切なげな表情をみせて、吸いそうに見えないのにタバコを吸ったり。これがギャップ萌えと言うやつか。普段男っぽさをあんまり感じない人が、タバコを吸ったりだとかの男っぽさを出してきたらドキッとする感覚はこういうものなんですね!喪女かつ男性との関わりが無さ過ぎてこんな感覚久しぶりだわ!(過去にした事があるかは知らない)でも私は好きな人や推しさんにはタバコ吸ってほしくないですね。やっぱり健康気にするし、推しさんには喉大切にして欲しいです。見た感じ全然吸わずにふかしてたっぽいので安心。

あと、乳母車?ベビーカー?をひいてるおばあさん、空港のスタッフさん、ジェシカ(すべて演:駒田一)などから好かれててミニョクはけっこうおモテになるのかなと思いました。

 

対する、ベタベタなTHE・イケメンのキム・ジョンウク。飛行機でたまたま隣になっただけのリタに「運命は実は隣にあったりするもの(うろ覚えすぎてたぶん違う)」なんて、うわ~~!くっさいセリフだな~~~でも似合ってるなかっこいい~くっそ~~~!って思うような事をさらっと言ってしまうナチュラルボーンイケメン(たぶん)。さらに英語もペラペラ。本人曰く英会話教室に1ヶ月通ったら当たり前に話せる程度の英語らしい。行き先インドの知識も豊富で、ラクダに乗ると酔うから酔い止め飲んだ方が良いだとか、まあ色々リタに教えてくれる。そんな、たまたま隣の席のリタと、たまたま行き先のインドも一緒という奇跡。一旦別れるも、インドでまた出会うことになる。イケメンは運さえもいいのか…?リタは捻挫してしまい、ラクダに乗って砂漠に行くツアーにジョンウクと一緒に行くことが出来なくなる。が、ラクダに乗って酔ってしまい戻ってきて、リタとの再開を果たす。

酔い止めを飲んだ方が良いと知っていながら飲まなかった=リタにもう一度会うために戻ってきた

ここで「ただのクサい言葉言っても似合っちゃうなんでも出来そうなイケメン」に一気に人間味が増すんですね。なんて可愛いことしてくれてんだ!と思いました。

まあ結局、ひとときの間リタと愛を育むも、後述の通りになるのですが…。

 

 

  • マルチマン/駒田一

駒田さん、すごい役者さんだ…。初めてお芝居を見させていただいたんですが、芸達者過ぎる。

だって、先述のおばあさん達、編集長(演:駒田一)、インド人(演:駒田一)、バーのマスター(演:駒田一)、占い師(演:駒田一)……他多数、全部、演:駒田一って凄すぎ。「すぐに出番なのっ!」って劇中でも怒っていたぐらいに役を変えながら出ずっぱりで。

どの役も面白いし良いのですが、やっぱり私の推しはジェシカです。ジェシカは、ミニョクが立ち上げた会社、初恋探し株式会社が入っているビルの下の階にあるアイドル喫茶(なのか?)の美味しいコーヒーをいれる女の子なんですが、とにかく強烈なキャラで。見た目も中身も。

どすこい、みたいなジェシカ。

М11はリタ、ミニョク、ジェシカで歌うのですが、アップテンポで私的に1番好きな曲です。とにかくジェシカが可愛い。ツインテールを持つ仕草があざとくてあざとくて。ターンする時にスカートの下に履いてあるペチコート(?)的なのが見えるんですが、お尻にLOVEって書いてあるんです。しっかり客席に見せてくれる。サービスですね。

こんだけジェシカを褒め称えてますが、リタとジョンウクがインドで出会うインド人もけっこう好きです。最後だけチップを貰わないところとか愛らしいです。M8も、客席が自然と手拍子しちゃうぐらいめちゃくちゃ盛り上がるし、バンドの方々もインド仕様で、ジョンウクとリタのダンスもどこか可愛らしげで曲調も好きです。ア~チャ~チャ~インディア~

 

 

一言言わせてください。リタめんどくせぇ女だな!!!

まあ、客観的に見ているからそう思うだけで、私もリタの状況になったらそうなるかもしれないし、女というものはめんどくさい生き物ですしなんとも言えないです。(誰)

書きたい記事が書けないからと編集長にはむかい、会社をクビになったうえ、父親からは早く結婚しろ!と迫られるリタ。お見合いをさせられ、相手をちょっといいかも…と思うも「初恋が忘れられない」と言ってお見合いは中止に。そして父親にミニョクが立ち上げた会社・初恋探し株式会社に連れてこられ、ミニョクと共に初恋の相手、キム・ジョンウクを探すことになるのですが…

結果から言うと、リタはジョンウクの連絡先を知っていながら、知らないと嘘をつきミニョクとジョンウクを探していたのです。

このまま二人 ここにいても
変わらず暮らせるのかな
夢のまま終わらせた方がいいのでしょうか
時が経てば どうせ愛は色褪せるから
咎めながら傷つけ合うその前にアンニョン

M17から。M17は彩吹さんのソロ。圧倒的歌唱力。って感じで声量もすごいし響くし、聴きごたえしかなかったです。

リタはこのままジョンウクと付き合って、嫌な部分を見たりして、綺麗なだけではない恋をするのが怖くなったんだと思います。初恋の思い出は綺麗なままでいたかったんだろうなぁ。これはなんとなく分かる。そして、ジョンウクから連絡先を貰っていたのに連絡は全くせずに、今に至ります。

たぶん、初恋は忘れられないままだしジョンウクとまた会ってはみたいけど勇気は無くて、自分からは会いに行けない!って思ってミニョクには連絡先を知ってるなんて言わなかったんじゃないかな、と。連絡しないですっぽかしてるし会う勇気はまだ無くて、ジョンウクを探している時に何度も逃げようとしたりしたんじゃないかなぁ。ジョンウクをミニョクと探しているうちに、お互い惹かれ合うけれど、M16の、

私は愛される資格などない女
自分勝手に夢の中を生きて行くわ

というところから、ミニョクと恋をしても、また前みたいに逃げ出すのでは、と自分でも思っているのでしょう。 最終的に、初恋を探す契約の最終日の一日前に、ジョンウクから受け取っていた手帳に挟まっていた健康保険証を落としたのをミニョクに見つけられ、ジョンウクと会うことになります。いや、気持ち分からんでもないけどミニョク振り回しといてそれは…ってぶっちゃけ思いました。人巻き込んじゃいかんよ。でも私だったらどうしたかなぁって思うと、リタと同じような行動してたかもしれないです。むむむ。そんなこんなで、契約最終日に、ジョンウクと会うんですが、リタはミニョクを選ぶ。ここでミニョク選ばなかったらどんでん返し過ぎてびっくりするので順当でいいのです。

リタ:時が経てば魅力も翳むわ

ミニョク:それはそれで何か見つけよう

綺麗なままの恋じゃなくなって、傷つけ合うのが怖いリタへの、ミニョクのアンサーかな?

リタの性格的にまた何かあったら逃げそうだけど、そこをミニョクが正してくれるでしょう。きっと喧嘩しても傷つけあっても、逃げずに2人で歩んでいって欲しいです。(誰目線だ)

 

そんなリタを演じる彩吹さん、めちゃくちゃ綺麗で可愛くて歌上手くて!あと足細い………

宝塚歌劇団の男役とあって、身長も高くてスラッとしていて、カテコで推しさんと並んだ時に身長同じだな?ってなりました。今Wikipediaで調べたら169cmあるそうで。ほぼ一緒だね… あと年齢みてめちゃくちゃ驚いた。絶対嘘だ…もっとお若いでしょ……。

それと、大阪楽(大千秋楽) でのシャッフルカーテンコール*2でマルチマン役をしてらしたんですが、スーツ姿、かっこよすぎる……なんか立ち方からもう違うんですよね。ハットの使い方もかっこいい。歌声もリタの時とは全くの別人で…。とにかく女性とは思えないかっこよさでした。

 

 

死ぬほどぐだぐだと書いてしまいました!ここまでで約5000字!誰が読むんだこれ!

笑いあり、ちょっと切なくもなり、最後はハッピーエンド。終わった後気分よく帰れる舞台の方がやっぱり好きです。暗い重いのも良いけどやっぱ疲れるし。

とにかくお疲れ様でした。楽しかった!推しさんの誕生日にお芝居している姿を見るっていう貴重な体験も出来たし!

劇中のセリフで「初恋の相手と会いたくない人間なんているわけない(うろ覚え)」ってのがあるんですが、ちなみに私の初恋の相手は、たまたまTwitterのアカウント見つけてみてみたら、パリピとDQNを足して2で割った感じだったからあんまり会いたくないかな。顔は好きなんですけどね。

 

 

さぁ次はアイワズライトです。それまで何にも予定が無いので干からびそう。生きます。

*1:鍋のライブなどでは口パク多め。お2人は生歌の場合もあるけど。平野さんほぼ生歌だけども。

*2:3人役をシャッフルしてする特別なカーテンコール