君ありて幸福

一介の若俳おたくのブログ

「推してる」とはなんなのか

お久しぶりかも知れませんし、なんかこのブログ見たことあるなって方もいるかもしれませんし、全く知らんわって方もいるかもしれませんが、どうもです。

 

久しく当ブログを更新していなかったのですが、理由としては、ほぼ若手俳優オタクとしての活動をしてなくて、死ぬほど書くことが無かったからです。なんちゃってメンタルヘルス的なことも特筆すべき事が無かった。めっちゃ普通。

 

体調がほんと安定しなさすぎて学校も全然いけずにバイトもしてらんなくて、ひたすら引きこもり生活してました。アニメと漫画とゲーム漬けの毎日。ナナシス4周年おめでとう。武道館絶対行きます。

そんな超絶ニートだけど、せめて何かせねばと、なんの役に立つかも分からないまま漢検取ったりはしてたけど、ほんと(今も)クソニートです。

 

時々猛烈に鬱にはなりますが、比較的安定してて、薬も合ってるのか長いこと同じのを服薬してます。ただ夏バテしてから食欲が最近まで戻らなくて体重が7キロくらい減って、今は必死にご飯食べてます。でも朝起きれないので、基本昼夜+たまに夜食なので、全然増えなくて大変です。美味しくご飯が食べれる幸せに気づけました。本当に食事が苦痛なのは精神的にも肉体的にも宜しくない。

 

なんやかんや、現状報告的な前置きが長くなりましたが、一応、推しさんを降りてはいないです。かと言って、「推しなのか」「オタク続けてるのか」と言われたら、めちゃくちゃ微妙なんですよね。推し、とか、オタク、の定義ってなんなんですかね?たぶんこれだっていうのは無いと思うんですけど、自分自身、推しさんのオタクなのかもよく分からないまま、ぼんやり過ごしています。

二年前は、ほんと自分なりに現場通ってたつもりで。と言うのも、高3になったら進路の事とかで大変だろうし、もし就職したらそんなに遠征なんて出来なくなるかも、とか考えて、この1年は入れれるだけ現場入れて燃え尽きよう!とか思ってて。まぁ睡眠障害やら鬱やらでまともに学校生活過ごせないわニートになるわ「高3になったら〜」以前に来年度も高卒目指して頑張らないといけないんですけど!!!最初は世界の終わりかのように絶望してたけど、色々通り越して自虐ネタになりつつあるので、気にしてはいるけど、めちゃくちゃ鬱で死にたいほど辛い訳では無いです。色々あって何周して若干ポジティブになりました。

 

結果的に、その1年で燃え尽きたんだと思います。単純に働けないから金銭的な問題で追っかけられないのとか、体力が持たないのもあったけど、普通に、私、多ステ向いてない!

向いてない!ほんとに向いてなかった!2、3回で満足できる。全然出来る。

たくさん入ることで推しへの応援になるのは分かるし、多ステしてる方々はめっちゃ凄いと思うんですけど、私は向いてなかった。

シンプルに、連日1日で二公演の日もあったりするのが1週間とか2週間、楽しかったんですけど、それを上回る疲れと、思いたくないのに、ふと劇場に向かう電車の中とかで作業感を感じてしまうのが嫌で嫌で。作業感ある中で観るのが罪とかじゃなく、個人的に嫌だったのです。私の中で、観劇とかイベントって、凄く特別な事で。小6〜中3までネットやブログとか雑誌で情報を得て、年に1、2回お年玉とかでチケ買って行ける特別な事だったから尚更、大好きな観劇とかに作業感とかを覚えちゃうのが嫌で。だから多ステ向いてねぇなって。

それと、有料ブログでの発言が中心だから詳しく書こうとは思わないんですが、(恐らく)完全に悪意も無いし他意もない言葉で、ちょっと参ってしまって、プレゼントとか、もういいかなって思って、ゆるやか〜にゆるゆるとしていきまして…。本当にこれは推しさんは何にも悪くなくて、私のネガティブなところというか、斜めに物事を見てしまうところが出ただけで。

そして、1番の決め手になったのは、今の推しさんも勿論好きだけど、好きになった当時の推しさんが1番好きで、ただただ、もう戻ってこないあの頃の推しさんの亡霊をしてるだけで、惰性で応援してる部分もあるのかなって思ってしまったこと。自覚したくなかった、というよりか、自覚してるけど認めちゃったらおしまいだと思って目を逸らし続けてたのを認めたって感じで。1番追いかけたかった頃に追いかけられなかったから、今の推しさんを応援するしかない、みたいなところがあるのが否定出来なくなってしまっていたのが、凄く辛かった。

 

そんな感じでチケもそんなに取らなくていいかな…と思って、遠征もほぼ無し、関西に来るなら2回ぐらいは観ようかなってぐらいのスタンスになりました。金銭的な問題もあるし前ほどではないですが、観劇自体は今でも大好きなので、ちょこちょこ舞台には行ってます。それでも、色々な俳優さんを見ても、やっぱり1番推しさんの演技や歌が大好きだなぁと観るとしみじみ思ってしまうので、降りれないんだろうなぁとは感じてしまう。惰性でも、好きなのには変わりないのだなぁと。

ほんと現場通ってた頃とかは精神が荒んでいってて、正直何度も降りたい!この莫大なチケ代と交通費でめちゃくちゃ色々買えるし遊べるのに!とか思ってる癖に、チケ取りしてて訳わかんなくなってて、オタク辞めたいなんて言いながら友達に泣きついてたのに、今はこんなに穏やかに緩やかに在宅茶の間になってるなんて、ほんと不思議です。メンヘラが落ち着いたのたぶんもあるけど。

結局、ガッツな方々から見たら、オタクでもファンでもないただの在宅茶の間なんですけど、私はまだ推しさんのことが好きだし、「推してる」んだとは思います。

 

ここに書くことは今後無いかもしれない。今回は、なんか寝れずに、ソシャゲの各種スタミナが尽きて暇だったので、なんとなく思ってることをまとめてみようかなぁと思って打ち込んでいるだけなので。久々に長い文章を書いたので、元々酷いですが更に支離滅裂で酷いものになっていると思います。ここまで読んでくださってる方がいたら申し訳ないのと共に、ありがとうございます。

たぶんブログを消すことはない…とは思ってますが、黒歴史で恥ずかしすぎて耐えきれなくなったら何個かはエントリー削除してしまうかも…。

でも、何が若手俳優や舞台に関係することで書きたいなぁと思うことが今後あればぼんやり更新するかも知れません。今のところ、ぼくとしょと、る年祭と、學蘭歌劇帝一の國に対してのあれこれを吐き出したくは思ってるのですが文章にならない気しかしない。語彙力と文才が欲しいものです。

 

書いている途中、さらっと流す程度に過去のエントリーを読んでたみたら、大分今と違うこと思ってたり、惰性なんじゃないかって感情を必死に否定してて、なんだか面白かった。それにしても文章が下手くそすぎて泣けてくる。

 

とりあえず、生きてはいるし、99才のチケも取ってはいるし、なんとなく日々を送っています。日々、支配人業やマスター業務やどうぶつを積む作業などに勤しんでます。

うまく締まらないのですが、終わります。

こんな事書くと本当にオタクやめちゃうみたいですが、これからも推しさんがいきいきと、楽しくお仕事を続けてくれたら嬉しいです。どうか体調には気をつけてください。

ネタが無いから前のバイト先の事でも書くね

 

だいぶ更新が開きました。特になんのネタも無かったからです。

 

だから、タイトルの通り、前のバイト先の事でも書きます。前々から、ずっとどこかにぶちまけたいなと思っていたので書きます。完璧に自己満足であり、ただの愚痴であり、その時辛い思いをしていた私自身への供養みたいなもんです。だから読む方は、「こんなバイト先もあるよなー」「こいつメンタル弱いなー」ぐらいの気持ちで読んでください。ただの鬱々とした愚痴ですから。

 

 

以前のエントリーで私が所謂メンヘラ(笑)になってしまった話をざっくりと書いたのですが、

(こちら↓)

軽く触れていた、その酷いバイト先の話です。

 

 

元々1つバイトをしていたのですが、とにかく追っかけや趣味にお金がかかるので、去年1月中旬頃に掛け持ちを始めました。いや、本当にここで別のところでバイトしてたら…って思うと後悔しかないです。というか日々後悔しかしてないので人生リセットしたいですよほんと。でもやり直しても私みたいなのは結局一緒の人生辿りそうですけど…。というかもう1年ぐらい前のことなのかと思うと不思議です。いじめられた事を昨日の事のように鮮明に思い出せますからね。

 

そのバイト先は、某有名チェーン洋服店です。お財布に優しい服屋です。いくらでも店舗あるし、私の働いていたところが劣悪な環境(笑)だっただけだと思いたいので、名前こそ露骨に出しませんが別に特定してもらって結構です。こんな記事ひとつで某服屋の評判落ちるとかは無いだろうし落ちてもほんとどうでもいい。で、地元にあって時給はまぁそこそこで、掛け持ち先を探していた時にちょうどバイト募集していたので面接を受けたら採用していただけました。バイトへの適当かつ雑な扱い&女の陰湿な部分満載の愉快なバイト生活の始まりです!ひゅー!

 

 

まずびっくりしたのが研修的なものがない。なんにも教えられてない。挨拶の仕方すら教えてもらってない。1代目店長*1はわたしが元々バイト経験があってレジは出来ることを知ってたからか、研修無かったのかな?とも思えるんですけど、普通にレジの使い方だって種類によって違うし、服屋なんだから他に教えること本当に無いのかと思う。結局挨拶の仕方とかは他のバイトさんとか社員のを真似てなんとかしました。だから最後まで何が正しいのか分かってないです。

 

初めて出勤した日、店長は「メインで入ってる人に色々教えてもらってね」の一言を残し、お客さんの前にぶん投げたのもどうかと思う。その人も何から教えたらいいか分かってなかったよ。そんな中お客さんは来るし、私は右も左も分からないから何すればいいか分かんなくて、ただアワアワする事しか出来なかった。

某服屋なので、服だとか布団だとかアクセサリーだとか、まぁわりと色々売ってますけど、服の正しい畳み方とか、布団の紐の付け方とか、本当に誰も教えてくれない。全てがぶっつけ本番です。他の人のを見て覚えろってことか。

何も教えてもらってないのにぶっつけ本番で完璧な仕事出来るわけがないじゃん。社員やパート達に「〇〇さん本当に仕事遅いよね」みたいな空気出されたの覚えてるからな。

あとラッピングもした事なかったのに、いきなりしろって言われて「初めてなんですが…」って言ってみても「なんとなく分かるでしょ?いつも他の人がしてるし」とかなんとか言われて泣きそうになった。私がレジしてる時に後ろでラッピングしてるじゃん!!レジ空いてる時にラッピングしてる様子ちょっと見たら「ちゃんと前向いてて。」ってキレられたし!!!

バイトへの教育なんてあったもんじゃないこの雑さ。今改めて、本当に、バイトに対して使い捨て程度にしか思ってないんだなぁと思えて泣けてきた。バイトも少なくて人足りてないの当たり前だよ。こんなのみんなついていけなくて辞めるよ。

 

ただの文句になってきたんですが、更なる試練が待ち構えてきます。1代目店長が転勤し、2代目店長がやってきたのです。1代目は前述の通り色々放ったらかしだけど、まあ温厚な人でした。2代目店長はそりゃもう…悲惨で…。社員にもパートにも若い故か舐められまくりなのに、私含めバイトパート社員に上から目線かつ、「自分の考えが一番正しい」という一番苦手なタイプの方でして…。ちょっとウェイ系の30代前半の男性で、ノリがしぬほど嫌いだった。結婚出来ないとか嘆いてたけど、チェーン店の店長というそこそこ良さそうな立ち位置ながら出来ないの、ほんとそういう所だと思う。それと、めっちゃポンコツだった。シフト組むの下手くそ過ぎないか。絶対混むであろうチラシの日に人が異様に少なくて、ド平日の暇な夜に何故かバイトが3人居たりした時もあった。そういう所だぞ。舐められても仕方ないわ。私も「なんやコイツ」って思ってたもん。当時16歳の小娘にすら舐められてた2代目店長、今どうしてるかな。まだ舐められてるかな。ドンマイ。どうでもいいけど。

 

そして、女社会の闇編に入ります。始めてからも薄々は感じてたけど、とにかくドロドロしてる。というか、男は店長1人で他の社員パートバイト全員女性だから仕方ないってのもあるんでしょうけど、私はとにかくその空気が辛くて仕方がなかった。所謂、Aさんが居ない時にはBさんの悪口言って、Bさんの居ない時にはAさんの悪口言うみたいな、女子中学生かよみたいなことが繰り広げられていました。ババア共、幼稚すぎんか?

お昼休憩は1時間ちょっと、店に出てる人数との兼ね合いとかを調整しつつ、その日毎に決められた3~4人ぐらいで休憩室でとるんですが、その時間が地獄でしかなかった。飯食わずに立ちっぱなしで働いてる方がマシ。大体の話題はその場にいない人のあることない事言ってる悪口だとか、悪口とまでは行かないけど特定の人物を小馬鹿にしたような話題。そういったことをしない人も数人はいました。その人たちだけとのお昼休憩はとても楽しかった。ちょっとした世間話とか、休憩室のテレビを見ながら雑談したり。まあそんな人たちは少なくて、悪口三昧の陰湿な方々が多かったのでお察しです。

さっき書いた通り、そこにいない人の悪口言ったり小馬鹿にしたりしているのを、私は会話に入らず、ただスマホをいじったりテレビを見たりして休憩時間を過ごしてました。でも、そういう会話って嫌でも耳に入ってくるもので、私を良くしてくれてる人が散々に言われていたり、その人に否があったとしても、聞いてるとしんどくて、学校とかで経験した「私は嫌いじゃない子が悪口言われてる」って状況でした。さらに悪口言ってる人は年上かつ立場も上で、どうする事もできないし、しようとも思えないしで、ただただ辛かった。さらに、その「小馬鹿にしたような発言」が酷かった。悪口ではないけど、ただある人が髪の毛を染めて切っただけで「あれ見た?w」「めっちゃ変わってたけど似合ってるんじゃない?w」といったような語尾に草生えてるような言い方をしたり、先輩のバイトの方がアニメが好きで、某服屋はアニメとかとコラボした服を出すのでそれを買っただけで、「ああいうのが好きなんだ〇〇さんw」「何がいいのかなw」って馬鹿にする始末。人の趣味まで話のネタにして馬鹿にして何が楽しいんだろう。私も、好きなものとかあるの?って聞かれて、舞台とか俳優さんが好きで〜って軽く話してたから、その事も私がいない時は馬鹿にされてるのかな、人の好きなもの貶して何が楽しいんだろう、そんなので笑えるんだねすごいですね、って私の悪口を言われているわけじゃないのに落ち込んでいった。私のいないところでは、私の悪口言ったり小馬鹿にして楽しんでるんだろうなって思うとご飯なんて美味しくなかったし、早く休憩終わらないかなってずっと思ってた。

 

そんなのも考えすぎだって思いたかった、けど始めてからそれなりにたった辺りから徐々に、「あれ?これっていじめられてる?」と思い始めるのである。主にパートのBからである。名前なんてもう記憶にないのでババアのBという事にしておく。Bは特に悪口三昧、店長舐めまくり(これは仕方がない)、いかにも性格がきつそうなおばさまだった。

主に某服屋、というか働いていた店舗は、レジは基本1人で混んできたら二号、三号、四号レジを呼ぶ、といったシステムなのだが、Bは呼んでもガン無視を決め込む事が多々あった。いや、私の事は嫌いでも構わない。愛想も悪いしブスだし仕事も出来ないから嫌われる要素ばかりだというのは自覚してますよ。でも仕事にそれ持ち込むのはどうなのさ。分からない事があって、私もBが苦手だからBに聞きたくはないけど、他に人が居なかったからBに聞かざるを得ない時に声をかけても嫌々な態度で対応、またはガン無視。…レジカウンターに立ちながら仕事中だけど普通に泣きそうになった。てか泣いてたかもしれない。基本忙しくない夜に入ってて良かった。お客さんいる前では流石に泣けない。それと、挨拶しても無視。ガン無視。ほんとあなたは中学生か?とか思うよさすがに。他にも色々あるけどなんかもう書いてたらキリないからこれぐらいにしときます。でも、幼稚だったり細細しいことでも、傷つくもんは傷つくし、普通に辛い。

そんな明らかに嫌われてるのが顕著になってきた頃、一つの出来事で私の心がポッキリと折れる。

 

夜は混まないので、店内にいる従業員も少なくて、私もまばらにくるお客さんのお会計をしてはボーッとレジカウンターに立っていた時、どう対応すればいいか分からない事態に直面しました。てかどう対応すればいいかこれまた教えられてない。パニクる。ここで、社員さんを呼んでればよかったけど、他の人は自分の仕事してるだろうし、Bいるけど頼りたくないし。とかパニクってその場で対応した。その後のことがショッキング過ぎてどういう内容かあんまり覚えてないけど。

でも私のした対応は間違いだったらしく、それを後々知ったBが私に一言。「頭大丈夫?」その一言だけでもうダメだった。私がミスったのは分かる。教えてもらってない、なら嫌だけどBに頼る方法もあったはずだし、冷静になれなかった私が悪いと思う。そのショックからの追い打ち、「頭大丈夫?」私は「すみませんでした」とか謝るしか無かったんだけど、頭大丈夫?ってなんだ、他に言い方なかったんか。って思った。ミスしたから言われてもしょうがないのかもしれないけど、他に言い方はなかったのかなぁ。注意でもなんでもないじゃん。頭大丈夫?ってなんだ、こっちが聞きたいわ。

昔から親から変な子扱いをされてきたので、コンプレックスというかトラウマというか、自分が普通でないことに対して嫌悪感がものすごいし治したいのに自分でどこが変なのか、おかしいのかが分からないから治せない、みたいな感じなので、「頭大丈夫?」の一言でものすごくグサッと心抉られて、その後のこともあんまり覚えてないです。私の頭はどうやらおかしい様です。それは私も小さい頃から分かってるよ。けど、面と向かって言われて、しかも正直私教えられてないし的な理不尽さも加えて、ものすごく辛かった。ちょうど親との関係もよろしくなかったし、散々私はおかしい私は変だ私は間違ってると言われ続けていたので本当に最悪のタイミングとしか言いようがない。

 

そんなこんなで、家での事やらバイト先での事やらで精神がボロボロかつ、睡眠障害になりうつ病(仮)になり、体調もボロボロで、どうしようもなくて、働ける状態じゃない時にメンヘラになるとは(略)に書いた事件が起こりました。

吐き気頭痛に襲われて、シフトに入っていたけど立ち上がることすら出来ない時に、休みたいという連絡を入れたらいじめてくる内の1人の社員に「来る気ある?働く気ある?頭大丈夫?」と仮病を疑わるわ蔑まれるわで、心配すらされない使い捨てのバイトなんだ、使えないだろうけど真面目に働いていたのにいじめられるし心配すらしてもらえないとか私って何なんだろう、とただ電話越しに「ごめんなさい」を泣きながら繰り返した

これ電話でたの確かBじゃなかったけど、頭大丈夫?みたいなニュアンスの事言われたから裏で散々私の事言われてたんだろうなーうわー使えないバイトでごめんなさい頭おかしくてごめんなさい、ってその日はただ死ぬほど泣いて気持ち悪さ増して寝ました。全然よく寝れなかったけど。

当日に休むの連絡するのが非常識なのはわかってる。だけど、働けない状態にまでなってるのに休むのすら許されない私ってなんだろう。頭おかしいからか。ははは。

 

その後、もうそのバイト先に行くことはなかったです。完全に行くのが怖くなって、辞めました。残りのシフト入ってたけど行きませんでした。店長に一応連絡取ってたので飛んではいない。半分飛んだって感じです。

このこととか、辛かった事を話すと、大概の人にはこう言われます。「早く辞めなかったのも悪いでしょ」「早く辞めればよかったのに」

私もそう思う。ずっとずっと後悔し続けると思う。もっと早くに辞めれば、少しは私の精神的苦痛が減って、酷くはならなかったかもしれない。でも、辞めれなかった。「辞めさせてください」って言うが怖かった。だって、そう言ってからも1、2ヶ月は働かないといけない。それ以前にあの店長が辞めされてくれるかも分からなかった。辞めれることになっても、私が辞める事がB達に知れ渡ったらまた色々裏で言われるのかな、とか考え出したら止まらなくて。

それと金銭的にも辞めたら困る。次のバイトがすぐ決まるかも分からないし、耐えてたらそこそこシフトには入ってたのでお金は入ってくるし辞めづらかった。次のバイト先も辛いかもしれない、今よりも酷いかもしれないと思うと、勇気が出なかった。

 

辞めたかったけど辞めれなかったのは、私が弱いからだと思う。「早く辞めなかったのも悪いでしょ」「早く辞めればよかったのに」って意見は全うだと思う。けど、どうしてもいじめっ子の発想だなぁと思ってしまう。いじめる奴がいなかったら私は辞めずにすんだのに。って気持ちはずっと残ってるし、辞める勇気すらない状態になってる弱者の気持ちなんて、いじめっ子達には分からないんだろうなぁって思う。私が本当はこう思っているのを言ったとしても理解してくれないだろうし、理解してもらおうなんて思えない。私が弱いから、私がダメだったから、ってことには変わりないですし。

 

ムカつくことも、いじめられた事も、散々悩んで辛くて泣いたのも、ずっと忘れないしこうやって書いて消化できたらいいなと思って書きました。働くのが正直怖いです。また嫌な職場だったらどうしよう、って思います。

でも、今度また嫌な思いをしたら、弱いままじゃダメだって、辞める勇気を持ちたいなぁ。

最近、やっとバイトをしてみようってなって、でも怖くて、やっぱりいくら時間が経ってもトラウマってなかなか克服できなくて探してるだけで鬱になって。でもここで書いて、少しでも消化して、働けるようになったらいいなって思って、来週辺りにはたぶん面接を受けに行きます。怖いです。やっぱり働きたくないです。でもここで立ち向かわないと前のまんまだからなぁと思って、なんとか前に進みたいです。

 

「こんなのよくあるだろ」ってなるかも知れませんが、メンタルが激弱なので耐えられなかった人間の話ってだけなので、馬鹿にするなりなんなりしてくださいな。

 

とりあえずどこかに書きたかっただけなので、後日消すかも知れません。書いて少しすっきりしたので満足です。

 

*1:転勤が多いらしいので、店長はよく変わったり変わらなかったりするらしい。

2016年下半期まとめ

 

もう気づいたら年末です。12月31日です。下半期マジで現場そこそこ通った(当社比)以外なんにもしてないです。働いてもない。強いていえばポケモンとソシャゲぐらいしかしてない。悲しい。

 

ということで(繋がりが一切ない)、上半期したし下半期もしてみます。ちょこちょこ舞台やら見に行きつつ、個別に記事全然書いてないのでまとめます。書いてない理由は、語彙力も文才も全くないので一記事として成り立たないからです。まとめたらなんとかなると思ってます。

 

↓上半期まとめはこちら

 

 

7月

記録上なんの現場にも行っていない…。病みがピークに達していた頃じゃないですかね…。

 

 

8月

 

・アイワズライト

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写真色が飛んでいる。初めて全通した舞台でした。といっても、夏休みで公演数も少なくてチケ代がお手頃だったから出来たことですね。なかなかに思い出深い。

とにっっっっかく心を抉られるというか、苦しくて、重く辛い内容なんだけれども、見終わった後はどこか澄んだ気持ちで終われるようなお話でした。1回目見た時はボロボロに泣きながら悲しんでたんですが、2回目以降は結末や伏線が分かってるので違った見方が出来てとても楽しかったです。しかし当時精神が不安定なメンヘラには厳しい内容だった。あと初の宿泊&連泊の遠征だったから地味にストレスも感じたり。(寝れるのか、寝れたとしても朝起きれるかがとても不安だった。)

とにかくすごい作品だったなぁと思います。でもサントラも台本も買ったくせに1回も手をつけてません。見たり聞いたりしたら、また内容とか思いだして頭の中がぐるぐるする事が安易に分かるからです。

次にこの作品を思い出したり、考察したりするのはDVDが届いてからでいいかなと思います。見ると、鬱々としながらも、フォロワーさんと会ったり、急遽厨プレを買いに行ったり、カプセルホテル怖かったりしたあの夏を思い出すことでしょう。

 

・TARO URASHIMA

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ゆるく他の記事でも感想書いたけど、期待度が低いというか諸々の不満に反してめちゃくちゃ面白かった。帝一ロスを引きずり倒していた私は、るひまに木村了さんが出るのが正式に発表され*1、行きたいな~とかなんとか言ってたら友達と連番する話になりコロッと行ってた。おたくはちょろい。

めちゃくちゃ笑えるし、ミュージカルと銘打ってるから当たり前なんだけど歌も良いし、最後は後味いいハッピーエンドですっきりして帰れて良かったです。単純に面白かったのもあるんですけど、あと帝一ロスを拗らせていたので木村さんと大堀さんの絡みがしんどかったです。大堀さんはずるい。面白すぎだ。

 

・キンキーブーツ

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見に行けたことが誇りです…素晴らしすぎる…なんかもう途中から凄すぎて自分でもよく分かんないほど号泣してた。三浦春馬さん演じるローラちゃんがかっこよくて可愛くて綺麗で輝いてました。ラストが最高に派手できらびやかで、こう、心にダイレクトにガツンとくる感じで(語彙力)1回しか行けなかったのが本当に残念すぎる!

 

 

9月・10月

 

真田十勇士

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結局何回見たっけ… ?今年最多で行きました。というか人生新記録(?)

元々初演を見てDVD化か再演を待ち望んでたので両方叶った上に映画化ですから意味わかんないほど幸せでした。

 

↑あえて誤字脱字などは放置してます。気持ち悪いほどの興奮状態のまま書き殴ったもの。

主に兵庫公演に行ってたんですけど、関西バージョンだったり日替わりネタが多くて何回見ても面白かった。霧隠才蔵様(演:加藤和樹さん)の登場曲も関西に関する曲もあって、本当にもうありがとうございますでしかない。

ぜひ再演もDVD化してほしい限り。

映画に関しては、笑えるし泣けるいい映画なんですけど、尺の都合上十勇士達が集まっていくシーンが大幅カットなので、舞台版を知ってる私からすれば、推しさん演じる海野六郎さんがただの数合わせみたいな扱われ方になってたのはだいぶ悲しかったです… アクションとかCGは凄くて見応えあるし、散っていく十勇士達のシーンは舞台よりも生々しくて一緒に見に行った母にドン引きされるレベルに泣いてたりしてました。面白いんだけどね!映画だけみて薄っぺらく感じられたら悲しいです。舞台版見てほしい。あれです。原作厨がアニメ化やら舞台化に対して複雑な感情持つのと似てる。

9月10月は真田にまみれることができて幸せでした。真田十勇士という作品がやっぱり好きです。

 

・露出狂

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元々見てみたかった+ほぼ身内同然の友達の推しが出ていたので見に行ってきました。

露と出を見ました。狂見れなかったのが悔しい!

ここで書けないようなストレートすぎるド下ネタな話なんだけれども、比留の気持ちとかを考えるとただの笑えるギャグな話でも無いような、不思議な気持ちになる感じ。

出ている俳優さんが若々しくて、めちゃくちゃなんだけど纏まってて、個性のぶつかり合いでもあって、話も根本的な部分から無茶苦茶なのにするすると頭に入ってきて、とにかくなんだかうまく言葉に言い表せない…すごかったですとしかいえない。小並感。

個人的には陳内将くんの白峰がずる過ぎる。面白い上に可愛い上に気持ち悪い。最高です。

 

村井良大 10周年記念イベント

1部だけ行ってました。もうあんまり詳しく覚えてない… ピク兄(芸人のピクニックさん)が面白かった。ほぼ無の感情で行った気がする…?私がまだ推しさんを知る前の話にも聞けて楽しかったです。ただコスプレはなんかもう今後いいかな……

 

 

11月

 

・スカーレット・ピンパーネル

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矢崎さん推しの母に着いて行ったシリーズ。

大好き梅芸に久しぶりに行ってテンションぶち上がりしていた。ロビーのあの感じが好きなんですよねぇ。

前知識としては、革命とかそのへんの時代(超アバウト)ぐらいだったのに、すごいわかりやすくて助かった。後矢崎さんの歌唱力が前に見た時ともう別人かってぐらいに上手くて凄かったです。それを母に興奮状態気味に伝えたら、うちの推しは凄いだろとドヤ顔された。

ハッピーエンドで後味も良いし、見に行ってよかったです!にしきごい~!(ひらひら)

 

 

12月

 

村井良大 2017カレンダー発売イベント

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全部行ってきました~!最近のイベント系で一番充実してて楽しめたかなぁ。司会の方も面白くて、推しさんも楽しそうでなによりでした。

まさかのカレンダー手渡しで、本人の意向からかサイン会も剥がしがゆるくて、お話がたくさん出来て嬉しかった。なのに私はすげーしょうもない会話しかしてないんですがそれはそれで。再来年のカレンダーも楽しみだ!

 

・僕等の図書室  特別授業 クリスマス公演

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待ちに待った2年越しのぼくとしょ。私はぼくとしょの亡霊を勤めていますので、楽しみだとかわくわくするのだとかを通り越して、席についてもイマイチ授業が始まるという実感が無くて、あのチャイムが鳴った瞬間「あ、今からぼくとしょなんだ」ってやっと実感が湧いて親族が止まりそうでした。新任の原田先生を迎えての特別授業でしたが、やっぱりぼくとしょはぼくとしょのままで、私の帰るところなんだなぁと思いました。

ぼくとしょに関しては色々な感情がありすぎてうまくまとめられない感が凄いのですが、また気が向いたらブログに書けたらいいな。

公演内容については、アリス以外まだ全く見れてないから書けないという!今日の大阪公演で見ます!カウントダウンは行けないんですが!兎に角楽しみです!

 

 

こんな感じに2016年が終わりました。私的に、2017年は高3になって進路もどうなるか分かんないからと、今年で燃え尽きる予定で私なりに現場多めに入れたりしてたので若俳おたく始めてから一番現場に行った年でした。私生活めちゃくちゃだったけど、推しさんをたくさん見れたので幸せな1年間だと思おう。

 

来年は、当初の予定では

・遠征できる限りしない

・現場も干す。行っても関西公演に数回行くだけ

とかなんとかほざいてたしオタクやめるとか何とか言ってたんですが、推しさんRENT続投が決定して全て崩れましたね!笑うしかない!けどまぁチャーリーブラウンも予定では大阪しか行かないし、推しさんの1~3月の現場が全く分かっていない状況だし何かしらあっても干すぞ……とは言い聞かせています。あくまでも予定だし口だけな人間だとは自分が一番分かってるので自信はないです。こういうところも直して行きたいけど推しさん見たいからしょうがないんだよなぁ。

さらに、待望の帝一ライブが決定してもう来年の夏やばいですね。RENTと日程モロ被ったらどうしようか。

とにかく夏までというか、そのチケ発辺りにはお金が必要なので、最近体調は安定しつつあるしバイト始めるのが来年の目標の一つです。今度は人間関係がいい所が良いな!!

 

「すぐ飽きて放置するわ~」と思いながらぬるっと始めたブログでしたが地味に続けられたので、来年もぬるっと更新できたらなと思います。

それでは皆様良いお年をお迎えください。

*1:帝一最終章のときに木村了さん当てにるひまさんからお花がきていたから何かしら今後関わるんだろうとは思っていた

前回記事の訂正とRENT

 

はい。タイトル通り、謝罪というかなんというか、、うん、、って感じなので順を追って書いていきます。

 

 

問題の前回、ほんの数日前の記事なのですが、今日衝撃的な情報解禁がされました。

 

RENT 2017、推しさんマーク続投、しかも他のキャストの方々も続投が多く、非常に、非常に!!!嬉しさ半分戸惑い半分で、呆然として電車乗り過ごしました。

RENTという作品が本当に好きで、なんとなくぽつぽつと現場に行ったり行かなかったりしていた2015年、RENTは二回しか行かなかったのですが、衝撃を受けました。事前に映画版を見て予習して号泣したのですが、生はやっぱりすごくて、あのすごい歴史のあるミュージカルの主演をしている推しさんが、おこがましいのですが、とっても誇らしくてかっこよくて素敵で、「今後行けなかったのを後悔したくない」と思い2016年は私比でいうと現場にわりと通ったりして、推しさんを応援し続けるきっかけになった、最高のミュージカル、それをまた推しさんのマークで見れるだなんて思っても見ませんでした。

過去のマークは続投はあまりないらしく、2017版をすると聞いても「1回は行きたいかなぁ~」と推しさんが出ない前提で思っていて。それだけ2015版が好評で、推しさんの実力が周りに認められているんだと思うと涙が止まらなくて、化粧ガンガンにしてるのに駅のホームの椅子に座って、ただ今後どうしよう、という不安感に襲われて…

だって、私追っかけやめます宣言しちゃったし、働ける状態じゃないし。

これほど自分の心身の軟弱さを憎んだことはありません。しかも帝一ライブするっぽいですし破産コースでしかない。もういっそ笑おう。

でも逆に落ち着いて考えてみると、私が体調戻したら解決するわけで*1

でも、年始にバイトを始めたとしてもRENTと帝一ライブ(するのか!?)に全力を出したいので、他現場はよっぽど興味がある限りたぶん干します。あと普通に推しさん関係なく見に行きたい&見に行く舞台あるし、そのへんはうまくやりくりしていこうと思います…。

まあ追っかけはしないけどRENTは頑張る、ということです。

 

健康体になって安定させて春休み稼ぎまくるっていう目標が出来たので頑張りたいです。とりあえず体力をつけなければ。

*1:チケが取れる前提での話である。

嫌いになんてなってないけど

 

もう12月になりましたね。めちゃくちゃ寒い。秋なんぞなかった。

 

そんな私は、11月は初旬にスカピン行ったっきり全く現場もなく、薬が合わなかったせいか寝れるのに体調がすこぶる悪く、引きこもるしかなく、家でずっとポケモンナナシスをしつつ合間にマイクラ実況を永遠と見続けていました。ニートです。辛いです。座ったり横になってる状態なら色々出来るんですけどねぇ…。

 

ちなみにポケモンはムーンにしました。選んだ理由はルガルガンの真夜中のすがたが好みだっただけです。でも時差が面白そうってのも若干あったかも。

モクローちゃんに一目惚れしていたかつ、最終進化が私の大好きなゴーストタイプになるということでモチベがぶち上がり、気づいたら即殿堂入りしていました。ちなみに嫁ポケモンシャンデラちゃんです。今回はストーリーが感動的で好き過ぎた。リーリエちゃんは最高のヒロインですね。アセロラちゃんやクチナシさんマーレインさん辺りもなかなかに好きです。

現在は厳選環境を整える&準伝の厳選が面倒くさそう過ぎてもうポケモンバンク解放されてからでいいかなとか思いつつあります。メタモンやら厳選済みの子達を早く連れてきたいのです。とくにシャンデラちゃんを連れてきたいです。今回色違い探すのは楽しそうですけどね!ポケトレは個人的に心が折れる

 

ナナシスこと、Tokyo 7th シスターズにはつい最近友人に勧められて始めたのですが、元々ソシャゲ自体そこまでしたことが無かったのでシステムがどうだとかは気にならないし、キャラ可愛いし話も面白いし曲がとにかく良いのでどハマりしています。

人口が少ないのかイベもそこそこ初心者ながらにも楽しめて良いです。ただ推しはガチ勢が多いキャラなので推しイベが来たらたぶん爆死する。

 

マイクラは私自身全くプレイすらしたこともないけれどなんとなく実況は見てます。プレイする人によってスタイルが全く違うのが見ててたのしいです。それとゆっくり実況自体がまず好きなんですよねえ…

 

 

という死ぬほどどうでもいい私の近況報告はそろそろ終わりにして、最近ブログ書いてなかったなぁというのと、ちょっと思ってることがあって書いてみようかなと。

 

推しさんの追っかけを一旦やめようかと思ってます。

理由は色々あって、後で書いていきますが、冷めたとか、応援したくなくなったって訳ではないです。

 

 

一つ目の理由としては、私自身、今まで短いながらにも生きてきて、この2016年という1年間が、まじでそのうち死ぬんちゃうかと思うほど体調も悪くて、睡眠障害やらうつ病(仮)なんかも患ったりして、とにかく過去最低な状態で、まともな日常生活すら送れてない日も多々あり、バイトが出来ないのです。

バイトが出来ない→金がない→現場に行けない

やっぱり、俳優のおたくをする事や舞台観劇って、お金が無いと成り立たない事で、さらに私は地方住みなので遠征費までかかるんですよね…。

睡眠障害などが治る見込みが全くない状況なので、学校生活すらままならないし、いつまたバイトを始められるかも分からないし、バイトしなきゃ舞台にもいけないし、となって、なんかもう行けないのが辛いという感情すらどっかいった感じです。無です。

愛=金だとは言いきれないとは思うけど、私はわりとそう思ってます。愛がないと金出せないでしょ、って。だから、金すら出せない私なんか、もともと微力にすらなれてなかったのに更に存在価値のない在宅茶の間な訳で。働けないのはけっこうきてます。(でも労働は死ぬほど嫌いですけど)

 

 

二つ目は、その体調不良により、親からの制限が来ました。まあ無収入の状態で現場入ろうとしてた私がバカなのもあるんですがね!しかし無理矢理現場に向かおうにも、私の家庭はちょっとアレなので*1刃向かったらたぶんそのへんにポイされるでしょう。ポイされても生き抜く方法やおたくを続けられる方法なんていくらでもあると思います。でも、追っかけのためにそこまで捨てられるか、って考えてみたらできないと思う。そこまでがむしゃらにはなれない。風や水をしているおたくの方々は、ある意味凄いとは思います。そこまで捨てたから愛が深い、とは一概には言えないと思うけれど、そこまで自分を捨ててまで推しを応援出来るって、私には考えられないので…

もうチケットを取ってある分は遠征を許されたのでカレイベとぼくとしょクリスマスには行けるのですが、何故か大阪という関西民の領域でするカウントダウンイベはアウトでした。親の基準がよく分かりません。たぶん年越すぐらいには「なんで大好きで仕方がない国語の先生達が関西にいてカウントダウンしてるのに私は家に居るんだろう」とか思いながら泣いていることでしょう。

 

 

三つ目は、だいぶ前からずっと思っていたことなのですが、私の中の推しさんという存在が大きすぎて色々しんどくなってきた、という意味のわからない理由です。

そこまで古参でもないし、歴も長くないけれど、推しさんを好きになった小6の中頃から、現場に全然行けなかったにしろ中学、多ステや遠征が出来るようになった現在まで、約5年の間ずっと推しさんが好きで、憧れで、尊敬していて、辛い時も苦しい時も元気をくれた神様のような存在にまでなっていて、全体的に見たら私の青春は推しさんといっても過言では無くて。それが多ステをするようになってきたりした頃から、「推しさんのファンじゃない私ってなんなんだろうか。凄く空っぽな人間なんじゃないか」とか「応援している時間が私の中で長かっただけで、今もその流れで現場に行ってるだけなんじゃないか」とか思えてきて、地味に病んだりしてました。〇〇で好きになってとか、一番好きだった頃が忘れられず、だとかの惰性で応援してるんじゃないか、とか考える人多いんじゃないかなぁと勝手に思ってるけどどうなのでしょうか…。

 

でも、やっぱり舞台でキラキラと輝く推しさんは最高に素敵でかっこよくて、好きだなぁと毎回思うから、惰性だったり自分のアイデンティティのために現場に行ってる訳では無い、とは思いたい。

 

けども、一、二つ目の理由からも現場に行くことすら困難なので、ちょっと推しさんから気持ちを離してみるのもアリなのかなぁと。全く、どう転ぶか分かりませんね。これで「あ、現場行かなくてもそんなに辛くないわ」とか思うかもしれないし、「行けないの辛い!やっぱり私には推しさん応援する道しかない!」ともなるかもしれないし。

とりあえず、これ以上精神が荒まない事だけは祈っておきます。

 

とまあ理由をあげていきましたが、こんなに酷くなる前に取った分のチケもあるし、なんとかやりくりしてチャーリーブラウンは大阪に2回ぐらいは行けたらなぁと思ってます。(他の地方はまだしも東京にも行かないつもりなのは自分でもびっくりしてます) カレイベでモチベぶち上がりしてしまったら大変ですね。どうしようか。

 

今はマジで安定しなさすぎてお先真っ暗なんですが、早くに体調良くなったらバイト出来るかもですし、とりあえずは、在宅茶の間に落ち着こうと思ってます。

だから降りないよ!!推しさん好きだもんやっぱ!!モチベは低くてごめんだけど!!

 

といった謎の意思表示と、ブログにも書いちゃったしツイッターでも散々追っかけ*2やめる!と宣言していたので、後戻りできなくしてみた。

のんびりバイトしてたまに舞台行って満足出来るようになるのが理想形ですが、まだまだ先かな…。

 

なので、これからはこのブログは在宅茶の間の戯言、メンタルヘルス(笑)的な内容、何かしらの感想などになりますが、どうぞよしなに…。

 

とりあえずわたしは健康になろうな。単位頑張って取ろうな。おしまい。

*1:うつ病(仮)の原因の大部分

*2:といっても元々そこまで追っかけてもない

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

 

なんだかブログをいつも読ませていただいているブロガーさんたちが何人か書いてらっしゃったので私も書いてみます。

 

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

Twitterで長文ツイートとかを連投しまくっていて、「これもはやTwitterでするべきではないな?」と思っていたので始めました。

といっても、読者登録とスター機能を使いたくてアカウントを作ろうと思ったのが先ですが。

 

 

2.ブログ名の由来を教えて!

推しさんの誕生花の花言葉です。響きがステキ。ちょっとポエムチックなのがまたいいなぁと。オタク的な心情も含めて、なかなか気に入ってます。

 

3.自分のブログで一番オススメの記事

これというものがないので2つを…

オススメというよりか、なんだかよく見ていただいているみたいです。現在進行形的に変わってたりするし、遠征時のカバンの中身なんかも含めてまたしてみたいですね。

 

タイトルが気に入っているやつ。個人的に。内容の全てがタイトルで表せた感があります。スターもいただいて、同じような心境の方も少なからずいるんだなぁと謎の仲間意識が芽生えました。

 

 

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

やっぱり、文章力や語彙力がないなりに、なんとか自分の感じたことなどを書いたものを読んでくれる方が居るっていうことは嬉しいですね。

でもやっぱりブログ書いてて自分の日本語の下手くそさに絶望するので頑張って私!

 

5.はてなブログに一言

パソコンはパソコンでしにくかったり、かといってアプリからだとパソコンで出来る事が出来なかったりするのが面倒くさいですね…

でも、特段なにか文句もある訳では無いので、今後もゆるく使わせていただきたいと思います。

 

「非日常」が「日常」になるとき

 

芸能とは
映画・演劇・落語・歌謡・音楽・舞踊など、主に大衆演芸向けの娯楽の総称。

 

私は学校で、落語や狂言、オペラ、舞台、ミュージカルなどの芸能関連の勉強というか鑑賞をする授業を受けているのですが、初回の授業で、担当の先生が言った言葉が頭の中をぐるぐると回り続けている。

 

 

「人間は衣食住があれば生きていけるってもんじゃなくて、"非日常"というものが無いと人間の心は駄目になってしまう」

 

一語一句同じではないけれど、だいたいこんな感じだった。その後に「じゃあその昔からある非日常といえば、これから授業で見たり学んでいく芸能」と言った感じに授業へ進んでいったのだけれども、先に書いた言葉がとっても心に残っていて。

 

次に先生は、「では、みなさんの"非日常"はなんですか?」と問いかけてきた。

 

先に言われた事と「芸能」という事を踏まえて、「私の"非日常"は舞台やミュージカルを見に行くこと」だと迷いもなく思ったのだけれども、今はなんと答えたら良いから分からないかもしれない。

実際、その時問いかけられた後、自分の「非日常」を書き出してみよう、といったプリントが配られて、私は先述した通りの事を書いたけど、今なら、すごく迷った後、提出するために適当な事を書いて終わると思う。

 

 

先日、推しさんの舞台が大千秋楽を迎えた。2週間とかで終わる舞台もある中、今回の舞台は2ヶ月ぐらい公演していたので長い方だったと思われる。

今回、関西公演は当社比ではあるけれどそこそこ通いました。私は地方住みかつ体力的にも、東京公演は一公演しか行けて無かったって言うよりか、チケを取らなかった。なぜかと言うと、東京へ行くのと比べたら断然交通費が安く、ちょっと遠出かな?ぐらいで済むような所での地方公演が14公演もあったからである*1。東京までの交通費高いし遠征しなくてもたくさん見れるなら!って平日の昼公演以外は全部取ったりして、通う気満々で。とてもゆるくオタクをしていたので、今まで、通う!って感じたことがあまり無かったから*2少しワクワクもした。だってほぼ毎日推しさんが見れるって素敵過ぎません?

そんなこんなでチケをとってから、私生活が荒れたり病んだり現場にも行ったりして、東京で初日を見て、約1ヶ月空いてから関西初日を見て、そこから土日、平日はソワレがある日、土日ときて大千秋楽を迎えました。

終わってから、喪失感がとてつもなかった。なんだか今まであったものがぽっかり無くなってしまった感じがしたり、学校終わりに「あ、今日は西宮まで行かないのか」とぼんやり思ったり。別に通ってて特別大きな事件があったわけでもなく、ただただ入れるだけチケを取って、そのチケで舞台を見てきただけなんだけども、今までとは違った感覚があった気がしたのです。

そこでふと思い出したのが、授業での事。私の中での非日常は、「舞台やミュージカルを見に行くこと」だと思ってたけど、違うんじゃないかな、と思えてきた。あの関西公演期間中は、土日でも目覚ましをしっかりセットして、お化粧をして髪の毛もセットして劇場まで電車に揺られる事や、学校が終わった後、授業で使うものが入った重めなカバンを持って駅までダッシュしてなんとか開場までに間に合うように急ぐ事、客席から十勇士と幸村様達の生き様を見届ける事も全部、私の中の日常になっていたんだと感じてきた。「現場に行くこと」自体が自分の生活の中に組み込まれていって、"非日常"であるはずの芸能・娯楽が日常になっていくのを知らないうちに体験して、後に残ったのは"日常"が無くなってできた喪失感。

今回はたまたまわかりやすく感じただけであって、現場に行くことが当たり前になって、チケを取ることが当たり前、みたいなオタクはわんさかいるだろうし、それは現場に行くことがもう日常の1つになっているからなんじゃないかと思ったり。

私は小6の頃に推しさんを知って、バイトも出来るわけがなく、ちまちまと貯めたお小遣いやお年玉で年に2、3回関西でする舞台に行けて、それが楽しくて嬉しくて仕方がなかった。そう考えると、昔より回数も行っているのに、遠征して関西以外での現場にも行けるのに、年に数回しか行けなかった頃よりも今の方が1回1回の現場での喜びや感動は少なくなってしまっているのでは…?

だからといって、多ステはやめられないと思う。何回でも推しさんのお芝居が見たいし、使命感は無くとも、ある程度入っておきたい気持ちもある。なんとなく。1回1回の喜びが減るからって多ステやめて、Twitterとかで日替わりのレポとか回ってきたりして「今日入れたのに!入ればよかった!」って後悔するのも絶対嫌だし。

毎回全通をしているような強火な方々は、なおさらオタク的活動は日常になっているんじゃないかなぁと勝手に思ってます。だって毎日のように同じ舞台みて地方あったら飛んで、千秋楽迎えてもまた違う現場へと向かう。日常に組み込まれすぎてるというか、それがその人の生き方って感じがする。

 

で、よくオタクは病む。金が無いだとか干されたとか糞席だとか同厨がウザイだとか。心を支えるため、癒すための娯楽=非日常が逆に疲れさせたり病ませたりしてる。地獄である。非日常を求め続けた結果、非日常は日常になって、心を疲れさせてる。地獄である。ほんと、この本末転倒というか、意味わかんない現象はなんなんでしょうね…。

 

今現在このブログを書いているときも、日常が無くなりぽっかりと空いてしまった気持ちのままで、週末には推しさんのイベントがある。色んな事情によりモチベがかーなーり低いけど、まぁきっと推しさんを見たらぽっかり空いたところを埋められていくのではないかな。

私の非日常が舞台やミュージカルを見に行くことではなくなって、娯楽としての意味を成していなくても、日常の中に推しさんや舞台・ミュージカルが組み込まれていくのはなんだか悪い気はしないもんです。

 

と、なにが書きたかったのか、書きたいことをどう書けばいいか分かんないまま下書きを書き終えていたのをどうするかと思い、とりあえず公開しておきます。文章力の無さとまとめ下手さが顕に……。

とりあえず大千秋楽お疲れ様でした。

*1:私的には地方にしては多いなという感想

*2:アイワズライトも全通して通った感はあったけれど、帰省と被っていたり色々あったので"感"は薄い